青い林檎、摘み取るべからず。
こんにちは、bowです。
bowがまたまだ勉強中のこと。。。びじねす。
ただ絵を描いているだけではお仕事はできません。
絵を多くの人に見てもらう。
名前を多くの人に知ってもらう。
考えていることを提案する。
自分はこんなことが得意でこんなことがしたいとアピールする。
これは私自身大学を出るまで全く知らないことでした。
今まさにこの壁にぶち当たり苦戦しています。
芽が出ないことを恐れて種まきすらしていない状態。
途中で枯れたらどうしよう、上手に実が成らなかったらどうしよう。
実が成るまで世話するのが大変そうだな。。。
そんな先の失敗や苦労ばかりを考えてせっかく種を持っているのに見えない所にしまっている。
植えたとたんに芽が出て果実が実ることはまずありません。
桃栗3年、柿8年ともいうように長い月日を要するものなのです。
種を植え毎日コツコツ水を与え実が成るのを待つ。
実が成ってもまだ我慢。
その実はまだまだ青いでしょう?
今食べてはもったいない。
真っ赤に熟したら、やがて土にかえり新たな芽が出ます。
そうやってしていくうちにやがて一粒の種は広大な森となり
色とりどりの実をつけることでしょう。
土の下には幾重にも太い根が張り巡らされ
強い地盤を作ることでしょう。
そうしてやっと甘く熟した実を頬張ることができるのです。
これが俗にいうプロモーション、根回し。
昨日教わりました。
「絵」という畑を見つけ、「描く」ことで耕す。
そして「売る」ことで種をまく。今ここでつまずく。
この先青い実をかじることも沢山あるでしょう。
赤い実を頬張っている日を描き、
今日も畑を耕しながら種のまき方を教わります。
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