止まらないこと。
少しずつ。
少しずつ。
前進していければいいと思う。
どんな小さなことも自分の力にしていけるように。
どんな小さなことにも目を向けられるように。
どうやったって時間は止まってはくれないのだ。。。
すすむ。
すすむ。
時計の針。
おちる。
おちる。
砂時計はさらさらと。
目に見えない。
音も聞こえない。
触ることもできない。
でも生まれてから死ぬまで供にあるもの。
共に前進しよう。
待ってはくれない。
だから。
少しずつ。
少しずつでも前へ。
今、前へ。
少しずつ。
少しずつ。
前進していければいいと思う。
どんな小さなことも自分の力にしていけるように。
どんな小さなことにも目を向けられるように。
どうやったって時間は止まってはくれないのだ。。。
すすむ。
すすむ。
時計の針。
おちる。
おちる。
砂時計はさらさらと。
目に見えない。
音も聞こえない。
触ることもできない。
でも生まれてから死ぬまで供にあるもの。
共に前進しよう。
待ってはくれない。
だから。
少しずつ。
少しずつでも前へ。
今、前へ。
お久しぶりです。bowです。
本日は名古屋へ小旅行。
名古屋活版さんへ行ってきました。
ずらりと並んでいるのが活字鋳造機です。
この名古屋活字さんは日本で使われている活字のほとんどを造られています。
まさに活版の心臓ともいえる所です。
活字鋳造機はとても小柄でカタンカタンと優しい音を立てて動きます。
この小さな機械で鉛を溶かし活字を成型します。
溶かす部分は360℃まで熱くなるそうです。
これが母型という活字の大元の型です。
これを先ほどの鋳造機にセットしてさまざまな書体、大きさの活字が作られます。
この母型が活字の種類だけあり、それはもう私には計り知れない数。。。
これは母型を彫る機械。
この機械すごいんです!がこれはちょっと内緒にしよう~
活字は書体を作るところからアナログ。
活字を作るところから印刷物ができるところまですべてが人の手で作られています。
お話を聞きその現場を目の当たりにして活字の重みや暖かさをずしりと心に感じました。
これだけ人の手がかかっているから活字がこんなにも暖かく魅力的なのかもしれません。
工場はまるで洞窟のようで想像もつかない数の多くの活字や母型
それに沢山の機械たちが眠っていました。
その洞窟の光景にはもうひたすら感動でした。
ほんとうにこれはなくなってはならないものだと思った。
もっと多くの人に活字に触れその文字の温度を感じてほしい。
この見学を経て関西活版倶楽部としてもとても可能性を感じました。
なんと帰り際に工場の方がくださいました。
この書体は名古屋活版の工場の方が作られたものだそう。
かっこいい。。。
しかしあの膨大な活字の中からいつの間に拾ったんだろう。。。
粋な計らいにとても感動しました。これで名刺組んで刷ってみよう♪
帰りしな名古屋名物ひつまぶしをひつまぶしの元祖あつた蓬莱軒にて頂きました。
たまらんうまさでした。豪雨に見舞われましたが無事帰阪。
ほんとうにいい経験のできた一日でした。
おわり。