〇 めぐるもの 〇
今日の午後のこと
近所のおやくしさんをとおりかかると桜が綺麗に咲いていて
夢中で写真をとってると近くで遊んでた
小さい男の子が近よって来て
「こんにちは」と
挨拶をしてくれた
私も「こんにちは」と
挨拶を交わした
何気ないひとコマだけどとてもこころが暖かくなった
桜は毎年毎年、春の数日のために一年を耐え抜いて
そして素敵な出会いをくれた
巡ること、華やかなその裏
当たり前で忘れがちなことたち
そういうことほど胸に刻んで大切にして行きたいと思った
そんなことを考えていたら
ふと私が今ここにいることがとても不思議に思えた
私が1987年12月15日に生まれていなければ
出会えていなかった人たち、景色、時代。。。
それは数えればきりがなくて、じぶんと関るものすべてがそうだ
そしてそれらを誰に感謝すべきかとたどれば
それは第一に自分の父と母、祖父と祖母、ご先祖様
すべては繋がっている
私たちの人生は数奇なようで
実は当たり前のように神様が描いているものなのかもしれない
今日であった男の子ともまたどこかで巡り合うかもしれない
そうすればそれは運命なのだろう
最近、巡り合いや運命というもの強く感じて
ぶつぶつとそんなことを思う。。。
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